ストレスフリーの暮らしを目指す

物欲は人並み以上です。ミニマリストを目指しながら、子育てや、日々の暮らしを綴ります。

家賃の適正額

スターバックスで新しいビバレッジが出てくると、毎回1杯飲んでみる。というのが今年春からの習慣です。

抹茶ホワイトチョコレートフラペチーノ美味しかったです。めちゃ甘いけどな。でも実は、日中子どもが昼寝の時に、静かに飲む1杯20円のドリップコーヒーの方が落ち着くかな。スタバで普通のコーヒー飲む人カッコいいですね。私なんかどうしても浮き足立っちゃって『〇〇フラペチーノ』ってのを飲んじゃう田舎者です。最初、S・M・Lでないことにびっくりしましたね。『い、い、いっちゃんおっきいやつ』なんて言ったら『プッ』って笑われちゃいますね。なんなん、ベンティ。て。かっちょいーーー。エノルメってどこ?

 

 

スタバ1杯数百円を飲みながら、“大学時代お金無くてコンビニでピザまん買うのも我慢してたなーーーー”と思ってしまいました。どうもあゆです。

 

 

 

ここに来る前の話

 

突然ですが来年には、関西から東北へ戻る予定でいます。

はじめから関西へは期間限定で来ています。

その時には新たにまた賃貸のアパートを探すことになるわけですが、色々考えていることがあります。

 

 

前回住んだアパートでは夫婦だけでしたので、45平米ほどの1LDKで1階玄関にだけオートロックがあり、でも家賃が安いところに住んでいました。

賃貸契約内容に、『敷地内禁煙』だということもポイントの1つになりました。(←そういう物件ってあまりありませんから。)

 

 

まぁまぁ普通には住んでいたのですが、私たちの真下の部屋の住人がたばこを吸うのです。

初めは、私が洗濯物を干している時に、真下のベランダから煙が出てくるのを見たので、管理会社へ電話して注意して頂きました。ですが、管理会社にその住人は「来客が来ていてその人が吸った」と言ったそうです。

 

その後何回か煙の臭いでたばこを吸っているとは知っていましたが目撃できず、ついにベランダの柵にたばことスマホを持っている手を置いているのを目撃しました。私は、真下に向かって「このアパート禁煙ですよね。」と言うと、「煙いきます?」だって。

最悪人間です。スマホ落として画面割れてしまえ。呪。

 

 

そのアパートに住んでいる間に私は妊娠出産し、真下の部屋にはうちの子の1つ位年上であろう幼児がいます。

おそらく、「子どもにたばこの煙を吸わせたくないから外で吸って。」と奥さんが言っているので旦那さんはベランダで吸うのでしょうが、自分の子に吸わせないために他の家族ましてや子に吸わせていいという話は通らないはずですね。

 

 

我々がいくらなんでも退去しろとは言えないわけですから、賃貸契約書に書いてある通り管理会社が退去という断固とした態度をとってもらうしか方法はないわけです。退去しないにしても、その態度如何でベランダでは吸わなくなるかもしれない。まぁ、部屋で吸う分には仕方ないにしても。

 

なのに、結局管理会社がのらりくらりして、再三私たちが管理会社へお願いしてもダメでした。トラブルの原因になるから住人同士、直接対面することは、、、と言われていたが、もう十分トラブルになりつつある状態を作ったのは管理会社だと思いました。

私たち夫婦が直接お話しに行き、誓約書を書いてもらいました。

その後も吸っていたと思いますけれども。

 

 

結局は私たちがクレーマーのようになったように感じました。

賃貸契約書は契約書の意味が無い、ただの契約条項をコピぺした紙に貸主借主が名前を書いた紙になりました。

 

ちょうどその時に、いい話があったのでステップアップがてら【引っ越し】という流れになりました。

 

 

このような『たばこの話』の他にも、ごみを入れておく共用ごみスペースは無秩序な感じで缶やペットボトルが袋に入ったまま置いて行ったり、段ボールは畳まないで箱のまま置いて行ったり、、、結局子どもを産むまでは暇な私が気になってしまって整理してましたっけ。

 

ようするに、会社に勤めてみないと分からない社風みたく、いくら[新しいのに安い]良いアパートも住んでいる人の価値観によって、生活レベルが共用スペース等に如実に現れてくると知ったのです。

家賃が安ければ生活レベルが低い、家賃が高ければ生活レベルが高いと断定的には言いません。ですが、家賃=生活レベルとして、決して無関係とは言えないと思ったのです。

 

 

 

契約書に書いているということの意味

なぜこのようになったのかと元をたどれば、契約書に書いているからという結論に至ります。

『敷地内禁煙』と書いているのであれば、それを重要ポイントにして住む人がいるということです。

事実、現在の隣の部屋に住む旦那さんはたばこを吸いますが、ベランダではない煙が流れてこないところで吸っています。なるべくそのように気遣いが見えますし、禁煙アパートでもないので私たちは何とも思いません。

 

 

 

家賃の適正額とは

 

もちろん家賃は安いに越したことはないと思っています。

でも、家賃が数千円安いところに住んで、細い道を毎日通る羽目になれば車をぶつけてしまうかもしれない、行き交う自転車や通行人と接触してしまうかもしれない。リスクは高くなります。

はたまた、数千円安いところで、アパートの前が急な坂道だった場合、雪が降る地域では妊娠時その坂で転んだら、、、後悔しかありません。

はたまた、数千円安いところで、給湯温度を設定できないお風呂だとしたら子どもが熱湯を誤って出してしまうかもしれない。

 

そんなことを考えたらキリがないけれど、予想出来ることは防ぎたい。自分の家族は自分で守るしかありません。

 

 

また、私が思ったことは日中たばこの匂いがした時のその精神の消耗具合たるや、、、。

それが嫌で出掛けてばかりいたら、その方がお金を使ってしまうかもしれませんね。

 

とにかく、家賃が安いのだけが最高!!という私の考えを改めさせる出来事でした。勉強になりました。

 

 

少し背伸びした家賃?

芸人さんが、家賃を背伸びして高いところに住むという話がありますよね。

それはあながち間違っていないのかもしれない。と思います。

結局は、そこに住んでいる人に合わせようと自分も身なりを整えたり、きちんとした振る舞いをしますもんね。

 

 

だからといって、たっかい家賃のところに住みます。とは言えないのですが、妥当な金額のところに住もうと思っています。