あってはならないことだけれど、考えなくてはいけないこと
つい考えたくなくて、先延ばし先延ばしにしていたことですが、『主人に万一のことがあったとき』のことを考えておかなくてはいけません。
我が家の場合でざっくり計算ですので、生活費がどうこうというご批判は受けかねます。
もしかして、2人目の子どもも産まれたらと考えて生活費を見ています。
もし2人目の子どもが産まれたら、子の加算は22万円多くなりますが計算には入れていません。
生活費はアパート代も込みです。
遺族厚生年金は考えず、遺族基礎年金のみで考えています。
現在 私が35歳、子どもは1歳です。
①私:39歳、子:5歳 までの4年間
【支出】生活費25万円
【収入】遺族基礎年金8万円(年金額…子のある配偶者なので78万円+子の加算22万円)
おそらく、5歳位までは働けてもパートだと思いますので、収入は見込まないでおきます。
【不足分】17万円×12か月×4年=816万円
②私:44歳、子:10歳 までの5年間
【支出】生活費25万円
【収入】遺族基礎年金8万円
パート10万円
子どもが10歳まではパートで働けると思います。
【不足分】7万円×12か月×5年=420万円
③私:52歳、子:18歳 までの8年間
【支出】生活費25万円
【収入】遺族基礎年金8万円
給料20万円
子どもが10歳過ぎれば、フルタイムで働けると思います。
【不足分】なし
④私:56歳、子22歳 までの4年間
【支出】生活費25万円
【収入】給料20万円
【不足分】5万円×12か月×4年=240万円
大学費用420万円
あと、子どもの大学費用ですが学資保険で300万円入ってきます。
主人が医学部に入った時の奨学金は720万円ですので、もしかして子どももそうなった場合420万円位は不足分として考えます。
⑤私:65歳 までの9年間
【支出】生活費20万円
【収入】給料20万円
【不足分】なし
自分で働いて、自分の生活費分だけ働ければいいな。
⑥私85歳 までの20年間
【支出】生活費18万円
【収入】老齢基礎年金6万円
【不足分】12万円×12か月×20年=2880万円
これは、施設に入ればもっともっとお金がかかる部分ですよね。
あと、自分で生活ができるとしてもバリアフリーの費用など掛かりますしね。
一応、
①~⑥の不足分合計は、、4,776万円です。
保険で賄えない部分は、いくらなのか大体わかりました。
前提条件が変われば、不足分の額は違ったものになりますがある程度計算しておくべきなのかもしれません。
自分ひとりではありません、子どもを育てなくてはいけませんから。
でも、主人にはじいさんまで元気でいてほしいと思っています。